受講者が学ぶ気になる資料を作るにはどうしたらいいか。

答えは「コピペしない」、「自分で考える」、「自分の言葉で語る」の3つです。

コピペレベルの手抜き資料で本気になるか?

あなたの姿勢はあなたの資料に投影される。

これが分からない人やこれを軽んじる人は、その人自身がそもそも本気で学ぶことをしていない人だ。

そんな人が他人を学ばせる資料など作れるわけがない。
永遠に作れないだろう。

 

・・・これが「気づき」です。

気づきとは甘くない。
耳障りの良い言葉で都合良く気づいても、あなたは何も変われません。

出所:中沢努 「人間としてのコンプライアンス原論」
無断使用厳禁、パクりコピペ厳禁、無断転載厳禁
(無断転載や無断複製禁止)

筆者

中沢 努

早稲田大学文学部で哲学を学び卒業後、同時通訳訓練を受ける。
複数のコンサルティング会社で仕組みによる人間系の問題解決に従事した後、「人間そのもの」に焦点をあてたコンサルティングや教育を開始。

現在は「個の内面に深く入り込む」ことにより組織内の様々な問題解決を行う活動に従事。キャリア30年。

※ 筆者による他の教育資料もご参考下さい。→ ①公開資料集、②コンプライアンス資料庫