コンプライアンス対策の本質はどこにあるか。

あなたは知っていますか?

 

答えは、「人間」にあります。

コンプライアンス対策の本質は「人間を深く洞察し人間を深く理解する」 ことから生まれるのです。

 

なぜか?

コンプライアンス問題の奥底(おうてい)には 「頭ではいけないと分かっていながら(すべきでないことを)してしまう」 がある 

からです。

 

<薄っぺらい建前論>をいくら言っても、社員は「そんなの分かってる」と聞き流す。

それは平和ボケの空気を生み出し、他人事意識の社員を作り出す元凶になるだけです。

 

大事なこと。

  1. 理想と現実のはざまで日常を生きる 、現実としての人間(=この私)
  2. そんな中、時に易きに流れる 、人間の弱さ(=この私)
  3. それを抱えて生きざるを得ない 、この現実
  4. それでもこれらの矛盾を呑み込み結局は自分を肯定し生きていく 、という人間存在の不思議さ

こういった、

  1. 誰にとってもあたりまえの<人間としての普遍的現実>ときちんと向き合い、
  2. <そこから覗かれる機微>に思いを馳せ
  3. それを自分の問題として深く考える

ということを、愚直に行う。

 

コンプライアンス対策の本質の在りかは「人間」にある。

そして、コンプライアンス対策の本質は人間を深く洞察し人間を深く理解する ことから生まれるのです。

 

出所:中沢努 「人間としてのコンプライアンス原論」

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