障害者雇用水増し問題

大事なことは何か?

省庁や自治体での障害者雇用の水増し問題。

報道によると、こんなことが行われていたそうです。

・ 退職者を計上
・ 亡くなっていた人を計上
・ 算入対象外となっている人を計上
・ 手帳を保有していないのに計上
・ 矯正視力で0.1以下が対象のところを裸眼で0.1以下で計上
・ 短時間勤務の人を「0.5人分」と計上
・ 年末調整の書類に記入された障害についての情報を基に人数を集計
・ 手帳ではなく身体状況などで判断
・ うつ状態を身体障害者と判断

子供じみたやり方のように感じます。


「自分たちの仕事に直接関係ない」とか「言われたことだから出しておけばいい」
ということなのでしょうか。

指示した上司。
それでいいとした本人。
そういったことを黙認した職場。


こういう人たちも、きっと新人には「仕事はちゃんとやんなきゃダメだぞ」なんて言っているんでしょうね。
先に挙げたことをやった人たちは、そういう自分をどう思っているのでしょうか。


そういう自己矛盾に気づけるか。
そういう自己矛盾ときちんと向き合えるか。

大事なのはそこです。

 

(中沢努 「人間としてのコンプライアンス原論」を一部加筆)
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