コンプライアンス研修、企画、内容、種類、方法など

コンプライアンス研修にはいくつかの種類があります。

(A)社員にコンプライアンス違反を起こさせないためのもの。
(B)経営陣にコンプライアンス違反を起こさせないためのもの。
(C)コンプライアンス部がコンプライアンス部自身のために実施するもの。

(A)の社員向けのコンプライアンス研修ですが、一番大切なのは「違反行為をするよう言われた/追い詰められたときに、きちんと断る力を身につけさせる」ことです。

なぜか?

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いくら規則を作っても、断れなければ意味がない。
いくら誓約書を書かせても、断れなければ意味がない。
そう、社員が「その時」に「実際に断らねば」、違反は起こるのです。

ではどうするか?
・・・「断るカ」を育てればいいのです。

(参考)  https://pensee.co.jp/sercive/compliance_staff.html
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知識やマニュアルの解説だけではコンプライアンス研修をやったとは言えません。

社長の指示があったとしても断固として断る
出世ルートから外れるであろうことを知った上でも断固として断る
納期が間に合わないとから何とかしろと言われても「グレーなことはできません」と断固として断る

そういう力を養う研修をしなければならないのです。

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中沢努  「人間としてのコンプライアンス原論」より

 

資料作者

本サイト運営者 中沢 努

早稲田大学文学部で哲学を学び卒業後、同時通訳訓練を受ける。事業会社を経てアーサーアンダーセンへ入社。同社コンサルティング部門にて組織や人事問題に関する各種コンサルティング活動に従事。現在は「企業倫理・コンプライアンス」と「教養・リベラルアーツ」の分野を中心に活動。

哲学や心理学に対する造詣が深く、それらの知見をコンサルティング・意識改革・人材育成等に採り入れ応用。伝統的日本企業の組織や人材に対する深い理解と経験を有しており、日本国内中心で活動している企業のみならず、グローバル企業に対してもコンサルティングサービスを提供している。

通常のコンサルティング・研修に加え、外資系クライアント向けに英語によるコンサルティングやファシリテーションも行う。

※ 同作者による他の教育資料もご参考下さい。→ コンプライアンス資料庫

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