新型コロナの蔓延防止には、人々の行動変容が求められる。
そのために必要なことは何か?

それは、
謙虚になり、他者を批判せず、ただただ「すべきこと」をやりきる >
ことだ。

 

誰だって痛いのは嫌だ
誰だって楽をしたい
誰だって自分の欲を満たしたい

でもそこまで自分に正直なるのであれば、そこで止めてしまわず、もっと正直になればいい。

痛みを避けるためには、相応の代償を求められる。
楽を続けるためには、相応の代償を求められる。
自分の欲を満たし続けるためには、相応の代償を求められる

そしてその代償を払わずに済ますことはできない。
これまでその代償を払わずに済んできたとしたら、それはいずれ大きなツケとなってあなたにはね返ってくる。

それを無視したら、そのツケは他の誰かに付け替えられる
あなたのために、見知らぬ誰かが割を食うのだ

自分の都合のいいことにだけ正直になるのではなく、自分の都合の悪いことにも正直になるべき であると私は感じる。
強く、強く、感じる。

(出所)https://pensee-cmp.com/2020/02/15/緊急掲示-コロナウィルス(covid-19)/

 

これらの言葉を胸に刻み込む。
そして、我が身を振りかえる。
すでにやっていたとしても、さらに我が身を振りかえる。

謙虚になり、他者を批判せず、ただただ「すべきこと」をやりきる。
そういう人がひとりでも多く増える。
それが社会の行動変容につながる。

そう私は考えます。

出所:中沢努「人間としてのコンプライアンス原論」
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筆者

本サイト運営者 中沢 努

早稲田大学文学部で哲学を学び卒業後、同時通訳訓練を受ける。事業会社を経てアーサーアンダーセンへ入社。同社コンサルティング部門にて組織や人事問題に関する各種コンサルティング活動に従事。現在は「企業倫理・コンプライアンス」と「教養・リベラルアーツ」の分野を中心に活動。

※ 筆者による他の教育資料もご参考下さい。→ ①公開資料集、②コンプライアンス資料庫