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倫理の本質(哲学・倫理観・人間性からのコンプライアンスアプローチ)-コンプライアンス研修・講演・コンサルティング by パンセ・ソバージュ・アンド・カンパニー

倫理+道徳+コンプライアンス = 人間としてのコンプライアンス(自分で守るコンプライアンス- 哲学・倫理・人間性)

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2022年6月17日 / 最終更新日 : 2022年6月17日 jibuncmp コンプライアンス情報板(ニュース・報道・記事・企業・違反事例・人事・法令等)

北海道、観光船、社長

運航会社、社長、処分、受け入れ、発表。事業許可、取り消し、国土交通省、北海道、運輸局。

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【サイト運営者】

中沢 努(https://twitter.com/p_nakazawa)
人間を深く考える専門家。

早稲田大学文学部で哲学を学び卒業後、同時通訳訓練を受ける。
複数のコンサルティング会社で仕組みによる人間系の問題解決に従事した後、「人間そのもの」に焦点をあてたコンサルティングや教育を開始。

現在は「個の内面に深く入り込む」ことにより組織内の様々な問題解決を行う活動に従事。キャリア30年。

【サイト運営企業】

パンセ・ソバージュ・アンド・カンパニーは、お客様を「深く考えさせる」会社。 (代表者 中沢 努)

20年を超える組織・人間系の問題解決支援を通じて見えてきた「論理や合理性だけでは解決出来ない問題」を扱うために設立されたファームです。

現在は、「哲学・倫理観・人間性からのアプローチによるコンプライアンス教育とコンサルティング」と「教養・リベラルアーツ教育とコンサルティング」を主軸に従来の研修会社やコンサルティングファームが扱おうとしないサービスを提供しています。

弊社クライアントの声

仕組みが充実しても、それを使う人がしっかりしなければ駄目なんだと改めて気づきました。
難しさが一切ないのに奥が深い。
現場の問題をしっかりと指摘してくれたことが説得力を増した。
自分に足りないものがまだ沢山あることに気づきました。
原点に戻って考えてみたい。
カントの考え方。部下指導の一環として使ってみたいです。
やはり現場を知らねばコンプライアンス指導は出来ないと改めて気づかされました。
「人間としてのコンプライアンス」というフレーズが印象的でした。
規則があればコンプライアンスは守られると思っていたが、そうでないことがよく分かった。
大事なのは社員一人一人の日常を変えること。
相手を変えるには先ず自分が変わることの必要性。
リアリティのある教育の必要性と有効性を感じた。
コンプライアンス研修としてはじめて聞く内容。新鮮な研修だった。
心から「嫌だと実感させること」が大切。
「人間の本質」が問われている。
自分が守ろうと思わない限り、マニュアルは使われないというのはその通りだと思った。
コンプライアンス問題が他人事でないことがよく分かった。
今まで数々のコンプライアンス研修を受講してきたが、一番身に染みる内容でした。
非常に厳しい研修だったが、大変興味深いものであった。
その時だけやっても意味がない。「結局、普段が大事」という先生の言葉を忘れずに実践したい。
コンプライアンス研修としてとても新鮮な内容だった。
人間や倫理の観点から多くの気づきを得た。
深く考えさせられました。
コンプライアンス研修ではじめての腹落ちする内容でした。
心から実感した。不思議なことに、やらされ感が消えた。
部下に今日の話しを聞かせたい。明日早速ミーティングを行おうと思う。
最初は戸惑ったが、だんだん引き込まれていった。
役に立たない研修が続いた中、はじめてまともなコンプライアンス研修を受けた。

 

 

【資料で使いたい時と思った時に】

他人が書いたものを一つを読み、その形式や内容をそのまま真似る者は三流。

他人が書いたものを五つ読み、その優れた形式や内容を真似る者は二流。

他人が書いたものを九つ読み、その優れた形式や内容を吸収し、全く別の次元のものに変えてしまう者は一流。

 

他人の話しを聞き、てにをはを直す程度のものを自分のものとして開陳する者は三流。

他人の話しを聞き、それを自分で咀嚼したものを深めず、そのまま自分のものとして開陳する者は二流。

他人の話しを聞き、それを自分で咀嚼し、自分の価値観や人生観で味付けし、だれが聞いても「あの人のものだ」と言わせるようなものを開陳する者は一流。

 

他人から学んだことをさも自分自身で学んだことのよう自他に思わせ、安心している人は三流。

他人から学んだことを他人から学んだこととして自覚し、自分のものにしなくてはならないと気づいている人は二流。

他人から学んだことを実際に試し、それを無数に反復し、本当に自分のものにしてしまう人は一流。

 

これを読んだのち我が身を振り返り、その時だけであとは忘れてしまうあなたは三流。

これを読んだのち我が身を振り返り、改めるべきところを自覚し、自覚はしたもののなかなか直らないあなたは二流。

これを読んだのち我が身を振り返り、改めるべきところを自覚し、本当に改めてしまったあなたは一流。

 

これを書いたのち自身を振り返り、その時だけであとは忘れてしまう私は三流。

これを書いたのち自身を振り返り、改めるべきところを自覚し、自覚はしたもののなかなか直しきれない私は二流。

これを書いたのち自身を振り返り、改めるべきところを自覚し、本当に改めてしまったとしたら…私は一流になれるのかもしれない。

 

出所:中沢努「人間としてのコンプライアンス原論」

無断使用厳禁、パクりコピペ厳禁、無断転載厳禁
(無断転載や無断複製禁止)

初稿:2010年07月06日

【著作権違反に注意】

以下は、実話にもとづいています。
パクるということは、あなたがBのような情けない人間であるということを示します。

 

ある人の著作権が侵害された。侵害された男の名前はA。
Aは弁護士と連絡を取りいつでも動ける準備をしつつ、自力での解決を模索した。

著作権を侵害した男…名前をBと呼ぶことにする…は言った。
「これは自分が書いたものだ。お前の著作物など見たこともない。だから著作権は侵害していない。」

Aの表現物は公のメディアで公開されており、誰もが見ることのできる状態にあった。
Aは、当然といえば当然だが、自分の表現物を読んだ人を個別に把握し、記録しておく手だてを有していなかった。

従って、形式論的にはBの言い分は成り立った。
しかし、AはBの言明を信じなかった。

なぜならその作品は、Aが考え、悩み、書いては消し書いては消しを繰り返し、朝から晩まで、移動中の電車の中から用事を済ませ食事をとっている最中も、そしてトイレに入っている時でさえ、頭の中で反芻し、推敲した結果生まれたものだった。

さらにAの作品は、ある種の思想を文字を用いて表現したものだった。
文体はそれを書く人の人生観や精神性を映し出す。
Bが自分のものだと言い張る表現物はBの精神ではなくAの精神を投影していた。

結局作品はAのものとされ、Bの言明は否定された。

Bはなぜ嘘をつけたか。
・BはAと同じくらい本気で作品を作ったことがなかったからである。
・BはAと同じくらい時間をかけて作品を練り上げたことがなかったからである。
・BはAと同じくらい強いこだわりをもって作品をつくったことがなかったからである。

だからBは真剣に、愚直に、くそ真面目につくられた作品を土足で踏みにじり、陵辱できたのだ。

文体だけでなく発言や行動もその人の人格や精神性を映し出す。

著作権を侵害した男の心理は、
・愚直に生きることなく、
・誰の力も借りず自分一人で作品を生み出せず、
・直球で勝負する気概に欠け、寝技で人生をやりくりしてきた、
寂しい男の心理そのものだった。

 

出所:中沢努「人間としてのコンプライアンス原論」

無断使用厳禁、パクりコピペ厳禁、無断転載厳禁
(無断転載や無断複製禁止)

初稿:2010年06月22日

【本サイトのポイント】

(その1)

本サイトのコンプライアンス教育は 全て「双方向」 です。
(但し、一部の公開セミナーは除く)

大事なのは「書かれていることをただ読む」のではなく、
「それをあなたがどう理解し、どう考えるか」だからです。

全ての学習は、資料や講師の話しを受け
「あなたが思ったことのなかみや意味合い」を
「指導者が一緒に吟味する」ことで進められます。

 

(その2)

コンプライアンスは、難しくありません。
しかし、このことはなかなか分かりません(理解されません)。

分かるには、
(1)成熟した一個の人間としての在り方
(2)座学では学べない人生経験
が必要だからです。


本サイトは上記(1)(2)を前提としています。

 

(その3)

コンプライアンスを成功させるには「3つをバランスさせる」ことが大切です。

ここで言う3つとは、

  1. 法規や法律面のコンプライアンス
  2. 規則や社内マニュアル面のコンプライアンス
  3. 倫理道徳や本人のコンプライアンスに対する向き合い方、など人間領域に関するコンプライアンス

です。

本サイトのソリューションは、3番目の「倫理道徳や本人のコンプライアンスに対する向き合い方」に代表される人間系の対策を扱っています。

 

(その4)

仕組みやツールを整えても、コンプライアンス上の問題が起きる。

現在の日本企業を取り巻くコンプライアンス上の課題は本質的には道徳的な問題です。
「道徳的節度欠如」が根底にあるからです。

上記をふまえ、本サイトは

コンプライアンス問題を「もう起こしたくない」組織 に
「もう起こさない」ための支援 を

提供しています。

 

(その5)

コンプライアンスを定着させるため、本サイトは

コンプライアンス上の問題が起きた組織へ向け、
「あたりまえのことを真面目に問う」

に力を入れています。

コンプライアンス違反の原因を見ていくと、

その多くが「あたりまえ」のことを「あたりまえにやっていない」にある

からです。

このような考えにもとづき、世の中一般に言われている「正解」や「常識」を良い意味で疑った本質的な解決策」
を提供しています。

(上記全て無断使用厳禁、パクりコピペ厳禁、無断転載厳禁)

 

 

 

 

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