刺さるコンプライアンス教育をするには
刺さるコンプライアンス教育をするにはどうしたらいいか?
以下のレベルになることです。
分からずイライラしたところで投げ出すのでなく、
そんな自分に嫌気がさしながらも「どうしてだろう?」と問い続け、
それが頭にこびりつき、
仕事とプライベートの境などどうでもよくなり、
さらに考え、
それでも分からず、
食欲がなくなり、
吐き気がし、
胃液しか出なくなり、
髪を振り乱し
顔つきが変わり
それでも考え続ける
でも分からない・・・
そうなってはじめて 「分からない」 と言える。
そこまで考えて「分からない」と言っている人が、どれだけいるのか?
このレベルに自分を追い込んではじめて刺さるコンプライアンス教育ができる。
そう私は考えます。
出所:中沢努 「人間としてのコンプライアンス原論」
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