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倫理の本質(哲学・倫理観・人間性からのコンプライアンスアプローチ)-コンプライアンス研修・講演・コンサルティング by パンセ・ソバージュ・アンド・カンパニー

「人間を深く考える専門家」による人間そのものに焦点をあてた教育。それが、倫理+道徳+コンプライアンス = 人間としてのコンプライアンス(自分で守るコンプライアンス- 哲学・倫理・人間性)

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コンプライアンス指導者の思考

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  2. コンプライアンス指導者の思考
2022年10月2日 / 最終更新日 : 2023年5月21日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

【社長に「不正を指示」された時】・・社長や役員に「不正やグレーなこと」を命じられたら

社長に「不正しろ」と、それとなく迫られたら、どうすればいいか? またそういうことに対し、どんな対策が必要か? 役員に「グレーなこと」を押しつけられたら、どうすればいいか? またそういうことに対し、どんな教育で備えればいい […]

2022年7月13日 / 最終更新日 : 2022年8月24日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

コンプライアンス研修、開始前に見せる1分間動画

続きはこちら 出所:中沢努「人間としてのコンプライアンス原論」 無断使用厳禁、パクりコピペ厳禁、無断転載厳禁(無断転載や無断複製禁止)

2022年7月13日 / 最終更新日 : 2025年1月20日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

コンプライアンス、3つの気づき

(その1)   (その2)   (その3)   出所:中沢努「人間としてのコンプライアンス原論」 無断使用厳禁、パクりコピペ厳禁、無断転載厳禁(無断転載や無断複製禁止)  

2022年4月26日 / 最終更新日 : 2022年8月24日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

社内コンプライアンス違反者の使い道

反対から見よ。 「自分に甘い自分」を克服した人は、同じような部下がいた時、その部下の気持ちが分かる分だけ、より説得力をもって指導できる。 ( 中沢努 Tweet より) 大事なのは視点の変換。   出所:中沢努 […]

2022年4月25日 / 最終更新日 : 2022年8月24日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

良いコンプライアンス研修のコンテンツ

表面的な「内容の浅い」コンテンツはかりではダメ。 「〜できるようになる○○術」みたいなのに頼っていると、寝技でしか勝負できない中身のない人間になる。 ( 中沢努 Tweet より) 受講者に媚びるな。 そして、本質を狙え […]

2022年4月24日 / 最終更新日 : 2022年8月24日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

批判したくなったら

自分のことを考えればいい。 誰かに腹を立てたら、自分の至らないところを思い出せばいい。 「自分も不完全な人間であり、その意味では、人のことなど言えない」ことに気づけるだろうから。 ( 中沢努 Tweet より) そう私は […]

2022年4月23日 / 最終更新日 : 2022年8月24日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

信念を持って教えるには

信念を持って生きねばならない。 どう生きるかは本人が決めることだ。 だから、何があっても崩さない「自分」が要る。 ( 中沢努 Tweet より) そう私は考える。   出所:中沢努「人間としてのコンプライアンス […]

2022年4月19日 / 最終更新日 : 2022年8月24日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

部下の気持ちを理解するには

わからなかったら、相手の立場になってみればいい。   部下の気持ちが分からなければ、部下と同じことをやってみればいい。 配偶者の気持ちが分からなければ、配偶者と同じことをやってみればいい。 文句を言う前に。 ( […]

2022年4月16日 / 最終更新日 : 2022年8月24日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

違反を見抜く本質思考

以下の真意が読み取れれば、やがて見えてくるだろう。   ネットに頼る情報収集者は、知的財産がタダ(無料)だと思い込んでいる節がある。 情報はタダではないのに、分からない(分かろうとしない)。 自分で何かを生み出 […]

2022年4月4日 / 最終更新日 : 2022年8月24日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

コンプライアンス 教え方のポイント

  コンプライアンスの教え方にはポイントがあります。 それは何か? 「理詰めで迫らない」です。 なぜか? 「人は論理だけで生きているのではない」からです。 頭だけでわかっても行動は変わりません。   […]

2022年3月27日 / 最終更新日 : 2022年11月12日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

証券会社の法令違反(1)

  お金に対するわがままな感覚。 だらしない感覚。 結局、これが原因。 あれこれ理屈を並べるが、それらは屁理屈にすぎない ・・・そう思えてならない。   出所:中沢努「人間としてのコンプライアンス原論 […]

2022年3月22日 / 最終更新日 : 2022年11月12日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

規則の教え方

  規則やルールを教える際に大事なのは、「臨機応変」だ。 なぜなら、杓子定規では規則やルールは実用に耐えないからである。 こういう話しをすると必ずと言っていいくらいに出てくる質問が「じゃあ、どういうふうに?」だ […]

2022年3月19日 / 最終更新日 : 2022年11月12日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

教えているのに、なぜ不正が起きるのか

  コンプライアンス教育で、多くの企業が知識や事例を教えている。 にもかかわらず、不正は続いている。 なぜか? 知識として知っていたとしても、人は「やってはいけないこと」をする、からである。 事例を学んでいたと […]

2022年3月17日 / 最終更新日 : 2022年11月12日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

性善説、性悪説、性弱説

  性善説(性善論)や性悪説(性悪論)をもじった「性弱説(性弱論)」という言葉がある。 人間はもともと弱いものだ・・・という意味で使われるこの言葉。 私は、この言葉がコンプライアンスの現場で使われることに大きな […]

2022年3月15日 / 最終更新日 : 2022年11月12日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

「不正の記憶」は薄れる

  かつて大きな不正を起こした企業を久しぶりに見た。 トップが替わり、部署が替わり、担当者が替わっていた。 全く別の会社だった。 そして、あの時の記憶が失われていた。 不正など経験したことない・・・「何もなかっ […]

2022年3月13日 / 最終更新日 : 2022年11月12日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

誓約書って意味があるのか

  誓約書を書かせる企業がある。 やって意味があるのか? 「意味がない」が答えだ。 なぜか? 「書くだけで誓ってない」 = 「ただ出す」 からだ。 こんなものは、本質的に全く意味がない。 事務コストがかかるだけ […]

2022年3月12日 / 最終更新日 : 2022年11月12日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

口で言ったってだめ

  「しろ」とか「するな」ってことを口で言っても効果がない。 なぜって? 「押しつけ」だから。 人は押しつけられたら、反射的にそれをはね除けようとする。 あなただってそうでしょう?   出所:中沢努「 […]

2022年3月9日 / 最終更新日 : 2022年11月12日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

人にされてやなこと

  人にされていやなことは、人にしない。 あたりまえのことだ。 でも、このあたりまえのことがあたりまえになっていない。 だからコンプライアンス違反が起きる。 ・・・そんな気がする。   出所:中沢努「 […]

2022年3月6日 / 最終更新日 : 2023年9月20日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

【不祥事謝罪・記者会見】経営陣のあるべき姿

  不祥事を起こした企業が記者会見し、経営陣が謝罪する場面がある。 見ると、その多くで空虚な気持ちになる。 なぜか? 仕事として・・・つまり「業務の一環」として謝罪しているからだ。 だから、空々しい。 謝罪とは […]

2022年2月28日 / 最終更新日 : 2022年11月12日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

違反しない生き方

  真っ直ぐに生きる。 自分を大切にしてただただ真っ直ぐに生きる。 そうそれば違反するなどしなくなる ・・・のではないだろうか。   出所:中沢努「人間としてのコンプライアンス原論」 無断使用厳禁、パ […]

2022年2月22日 / 最終更新日 : 2022年11月12日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

コピペで作った資料がダメな本質的理由

  コピペで作られた教育資料は最悪だ。 「中味を理解していない素人」 の資料だからだ。 理解してたら他人のものなど見ない。自分でサッと書く。 大体、他人のものをいちいち調べるなど非効率極まりない。 書こう思って […]

2020年5月9日 / 最終更新日 : 2022年11月12日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

コンプライアンスとは何か?

コンプライアンスとは何か? ① 自分で考えない ② だからきちんと分からない ③ よって書けない/作れない ④ だから他人を頼る ⑤ 対価も払おうとせずに その辺から拾ってきた情報を切り貼りして、コンプライアンスが教えら […]

2018年11月22日 / 最終更新日 : 2022年11月12日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

社長に「不正を指示」された時

もし言われたら、あなたはどうする?  過去の事例から学ぶこと 東芝の不適切会計。 この不正問題、社長が実質的に指示していた、と新聞には書かれています。   (引用開始) 東芝の不適切会計を調べている第三者委員会 […]

2018年11月19日 / 最終更新日 : 2022年11月12日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

公務員汚職(接待)

贈賄側から不適切な接待を受けた省庁元幹部へ 新聞に出ていた、省庁幹部の懲戒処分。 委託事業に応募した贈賄側に助言し、さらには採択予定数を増やすなどの行為があったとのこと。 公務員として相応しくないことだと知らなかった訳で […]

2018年11月13日 / 最終更新日 : 2022年8月5日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

独占禁止法違反/入札談合-罰金2億円判決の会社と罰金1.8億円判決の会社

独占禁止法違反罪による入札談合事件で2億円と1.8億円の罰金判決を受けた会社へ   新聞に出ていた、入札談合事件で独占禁止法違反(不当な取引制限)罪に問われた2つの会社。 罰金2億円と罰金1億8千万円がそれぞれ […]

2018年11月13日 / 最終更新日 : 2022年11月12日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

障害者雇用水増し問題

省庁や自治体での障害者雇用の水増し問題。 報道によると、こんなことが行われていたそうです。 退職者を計上 亡くなっていた人を計上 算入対象外となっている人を計上 手帳を保有していないのに計上 矯正視力で0.1以下が対象の […]

2018年11月13日 / 最終更新日 : 2022年11月12日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

油圧機器メーカーによるデータ改ざん問題

油圧機器メーカーによるデータ改ざん問題、すべきは何か?   油圧機器メーカーが起こした免震ダンパーデータ改ざん問題。 震度7程度の地震でも倒壊の恐れはない(国土交通省)という報道もあり「製品を交換すれば実害はな […]

2018年11月11日 / 最終更新日 : 2022年11月12日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

配送料カルテルをやってしまった百貨店の担当者

配送料カルテルをやってしまった百貨店の担当者へ 新聞に出ていた配送料カルテルをやってしまった百貨店。 各社の担当者が集まって一斉値上げの話し合いをしたそうですね。 話し合った担当者の人たち。 ルール違反だと知っていたので […]

2018年11月11日 / 最終更新日 : 2022年11月12日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

品質データを改ざんした会社

品質データを改ざんした会社へ 新聞に出ていた品質データを改ざんした会社。 不正は30年も前から行われていたそうですね。 悪いという自覚はあったのですか?。 あったとしたら、なぜそんなことをしたのですか? なぜそれが30年 […]

2018年11月11日 / 最終更新日 : 2022年11月12日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

中学生の体を触った学校職員

学校職員が中学生の体を・・・ 新聞に出ていた女子中学生の体を触った学校職員。 発作的だったのか。 本能的だったのか。 抑制が効かなかったのか。   人は皆、自己の内に闇を抱える。 でもそれを振り切ろうとする自分 […]

2017年12月6日 / 最終更新日 : 2022年11月12日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

不祥事を起こした会社

どことは言いませんが、不祥事を起こした企業に申し上げたいことがあります。 どんなことか? それは、 「本当に反省したのですか?」 ということです。 確かに、口では反省の言葉を仰った。 確かに、再発防止策をいくつも実施した […]

2017年11月15日 / 最終更新日 : 2022年11月12日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

相手を動かすもの

コンプライアンスを徹底しようとしているが、社員が動いてくれない。 そんな声をよく聞きます。 そういう人たちに、私は言います。 「でも、それは動いてくれないのではなく 『まだ動かせていない』 だけなのではありませんか?」と […]

2017年11月8日 / 最終更新日 : 2022年11月12日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

コンプライアンスにおける「あたりまえのこと」を考えよう

何でもそうですが、人は皆、自分がその気になっていないものをやろうとはしません。 (あなたもそうでしょう?) なのに多くの企業は、社員を「コンプライアンスを守る気にさせきらない」ままでいる。 (・・・ように見える) やった […]

2017年10月19日 / 最終更新日 : 2022年8月6日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

ふだん着の倫理観

コンプライアンスを守るためには倫理観が必要です。 それがなければコンプライアンスは破られ、形骸化し、意味をなさなくなります。 さて、どんな倫理観を身につけるか? 答えは「ふだん着の倫理観」です。 ふだん着の倫理観とは、洋 […]

2017年10月11日 / 最終更新日 : 2022年11月12日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

日常を変えなければコンプライアンスは守れない

  混雑した車中。 ・・・他人を邪魔していることに気付かず肩にカバンを提げたままの人が、          本当の顧客満足を提供できるだろうか。 「他にやっている人もいるし、いいだろう。」 ・・・顔をしかめた後 […]

2017年10月5日 / 最終更新日 : 2022年11月12日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

コンプラアンスを浸透させたかったら、

知識や理屈でごり押ししても無駄。 ここでちょっと視点を変えてみる。 一人になり、目を閉じ、考えてみよう もしあなたの親が何かの事情で浮浪者になり、行くあてもなく、何も食べられず力尽き、意識も朦朧で駅の階段に横たわっていた […]

2017年10月4日 / 最終更新日 : 2022年11月12日 jibuncmp コンプライアンス指導者の思考

「コンプライアンスを守れ」と言うのであれば、

上司は「自分の言葉」を持たねばならない。   出所:中沢努「人間としてのコンプライアンス原論」 無断使用厳禁、パクりコピペ厳禁、無断転載厳禁 (無断転載や無断複製禁止) (参考) 不祥事再発防止策・不祥事再発防 […]

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コンプライアンス教育の秘訣

  • 人が変わるのに一番大事なことは「腹に落とす」「意志を持つ」「自分の言葉で語る」の3つ
  • お念仏のように「変われ」と唱えても、人は変わらない
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【サイト運営企業】

パンセ・ソバージュ・アンド・カンパニーは、お客様を「深く考えさせる」会社。 (代表者 中沢 努)

20年を超える組織・人間系の問題解決支援を通じて見えてきた「論理や合理性だけでは解決出来ない問題」を扱うために設立されたファームです。

現在は、「哲学・倫理観・人間性からのアプローチによるコンプライアンス教育とコンサルティング」と「教養・リベラルアーツ教育とコンサルティング」を主軸に従来の研修会社やコンサルティングファームが扱おうとしないサービスを提供しています。

【サイト運営者】

中沢 努
(https://pensee.co.jp/tn/index.html)
人間を深く考える専門家。

早稲田大学文学部で哲学を学び卒業後、同時通訳訓練を受ける。
複数のコンサルティング会社で仕組みによる人間系の問題解決に従事した後、「人間そのもの」に焦点をあてたコンサルティングや教育を開始。

現在は「個の内面に深く入り込む」ことにより組織内の様々な問題解決を行う活動に従事。キャリア30年。

本サイトの方法論

 

  1. 組織的不正でよく見られる「経営陣への忖度」や「会社への同調」「社内世論への迎合」を禁じても、不正は防止できません。
  2. それは会社や上司が「社員の生殺与奪を握って」おり、それに従った方が「得をする」、それに逆らうと「損をする」からです。
  3. お金の着服や自社商品の窃盗などを禁じても、不正は防止できません。
  4. (それを)やる人は「これはやっちゃいけない」と分かっている、はっきりとそう思わなくても「本当はすべきではない」と心のどこかで感じているからです。
  5. 従来のコンプライアンス教育をやっても類似の事案がまた起こるのは、このような背景があるからです。

忖度を禁じても、不正は起きる。
同調を禁じても、不正は起きる。
迎合を禁じても、不正は起きる。
着服を禁じても、不正は起きる。
窃盗を禁じても、不正は起きる。
規則や仕組みで人間行動を禁じても、効果は薄いのです。

 

この限界を打ち破るのに必要なのは、規則や仕組みで人間行動を管理することではありません。
この限界を打ち破るのに必要なのは、法規法律、社内規則やベカラズ集の教育でもありません。
この限界を打ち破るのに必要なのは、「人間」に軸足を置き、「人間」に対して「人間として」の「人間くさい教育」を行うことです。

 

出所:中沢努 「人間としてのコンプライアンス原論」

無断使用厳禁、パクリ厳禁、コピペ厳禁
(無断転載や無断複製禁止)

 

これが本サイトの方法論であり、これに基づいた施策を実際に行っています。
具体的なことは実際の教育やコンサルティングの中で行っているためここで書くことはできません。

しかし、その ヒントはこのサイトで公開 しています。

それは、

  • 本サイト内の各種の資料 であり、
  • 本サイト内の各種の読み物

です。

 

 

弊社クライアントの声

仕組みが充実しても、それを使う人がしっかりしなければ駄目なんだと改めて気づきました。
難しさが一切ないのに奥が深い。
現場の問題をしっかりと指摘してくれたことが説得力を増した。
自分に足りないものがまだ沢山あることに気づきました。
原点に戻って考えてみたい。
カントの考え方。部下指導の一環として使ってみたいです。
やはり現場を知らねばコンプライアンス指導は出来ないと改めて気づかされました。
「人間としてのコンプライアンス」というフレーズが印象的でした。
規則があればコンプライアンスは守られると思っていたが、そうでないことがよく分かった。
大事なのは社員一人一人の日常を変えること。
相手を変えるには先ず自分が変わることの必要性。
リアリティのある教育の必要性と有効性を感じた。
コンプライアンス研修としてはじめて聞く内容。新鮮な研修だった。
心から「嫌だと実感させること」が大切。
「人間の本質」が問われている。
自分が守ろうと思わない限り、マニュアルは使われないというのはその通りだと思った。
コンプライアンス問題が他人事でないことがよく分かった。
今まで数々のコンプライアンス研修を受講してきたが、一番身に染みる内容でした。
非常に厳しい研修だったが、大変興味深いものであった。
その時だけやっても意味がない。「結局、普段が大事」という先生の言葉を忘れずに実践したい。
コンプライアンス研修としてとても新鮮な内容だった。
人間や倫理の観点から多くの気づきを得た。
深く考えさせられました。
コンプライアンス研修ではじめての腹落ちする内容でした。
心から実感した。不思議なことに、やらされ感が消えた。
部下に今日の話しを聞かせたい。明日早速ミーティングを行おうと思う。
最初は戸惑ったが、だんだん引き込まれていった。
役に立たない研修が続いた中、はじめてまともなコンプライアンス研修を受けた。

 

 

【本サイトのポイント】

(その1)

本サイトのコンプライアンス教育は 「双方向」 で行われます。
(但し、講演やセミナーは除く)

大事なのは「書かれていることをただ読む」のではなく、
「それをあなたがどう理解し、どう考えるか」だからです。

全ての学習は、資料や講師の話しを受け
「あなたが思ったことのなかみや意味合い」を
「指導者が一緒に吟味する」ことで進められます。

 

(その2)

コンプライアンスは、難しくありません。
しかし、このことはなかなか分かりません(理解されません)。

分かるには、
(1)成熟した一個の人間としての在り方
(2)座学では学べない人生経験
が必要だからです。


本サイトは上記(1)(2)を前提としています。

 

(その3)

コンプライアンスを成功させるには「3つをバランスさせる」ことが大切です。

ここで言う3つとは、

  1. 法規や法律面のコンプライアンス
  2. 規則や社内マニュアル面のコンプライアンス
  3. 倫理道徳や本人のコンプライアンスに対する向き合い方、など人間領域に関するコンプライアンス

です。

本サイトのソリューションは、3番目の「倫理道徳や本人のコンプライアンスに対する向き合い方」に代表される人間系の対策を扱っています。

 

(その4)

仕組みやツールを整えても、コンプライアンス上の問題が起きる。

現在の日本企業を取り巻くコンプライアンス上の課題は本質的には道徳的な問題です。
「道徳的節度欠如」が根底にあるからです。

上記をふまえ、本サイトは

コンプライアンス問題を「もう起こしたくない」組織 に
「もう起こさない」ための支援 を

提供しています。

 

(その5)

コンプライアンスを定着させるため、本サイトは

コンプライアンス上の問題が起きた組織へ向け、
「あたりまえのことを真面目に問う」

に力を入れています。

コンプライアンス違反の原因を見ていくと、

その多くが「あたりまえ」のことを「あたりまえにやっていない」にある

からです。

このような考えにもとづき、世の中一般に言われている「正解」や「常識」を良い意味で疑った本質的な解決策」
を提供しています。

(上記全て無断使用厳禁、パクりコピペ厳禁、無断転載厳禁)

 

 

 

 

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